ラジオがいま熱いらしい

20代男性のラジオ聴取率が、この1年で上昇

http://markezine.jp/article/detail/17787

 

実は僕も最近ラジオを聴き始めた20s男性でして。

 

これまではラジオを聞いているのは昭和の残留兵ぐらいの気持ちでした。大学に入って、「ラジオ聞くよ!」とか言っている友人を見た時には衝撃を受けたものです。

実際後輩や、今の高校生でもちらほらラジオを聞いているという話をきき、当然ですけどラジオ聞いてる人いるんだなと思ってました。

 

僕がラジオを聴き始めた理由は、端的に言ってiPhoneを買ったからです。専用のアプリとかありますが、そういうのは一切使っていません。

じゃあ何を使っているのかというと、YouTubeのキャッシュを保存するアプリです。今はラジオだと大抵はYouTubeに上がっているので、それをダウンロードして聞いています。

 

もともと、64GBのiPod Touchが音楽ファイルで埋まるような音楽ユーザーでした。今でも音楽はかなり聞いていますが、それでも飽きてきます。まだまだ容量は足りないのですが、かと言ってこれらはYouTubeでは代用できないんです。音質が悪いのがすごく気になる。

一方、ラジオはそれほど音質は気にならないし、一度ダウンロードしてしまえば、途中の曲がカットされていてもだいたい1h30mくらい持ちます。長さも妥当で、手軽なんですね。

 

少し前は、ラジオを聞こうと思っていた時期もあったんですけど、その時はアップロードサイトでラジオファンがファイルをやり取りしていました。高音質なファイルだと思いますが、そのやり取りがかなり見えづらくなっていて、今ほど手頃ではありませんでした。

こういう、簡単に聞ける環境が整ってきたから、デジモノに強い20s男性を中心に見直されているんじゃないかと思います。

 

後、これはあらゆるコンテンツに言えると思うのですが、素に近いほど強い。

 

情報化が高度になって、これまで想定されていなかったようなインターフェースがめちゃくちゃ増えました。昔だったらラジオはラジオで聞く、車で聞く、位だったと思います。今ではもちろんインターネットやiPhone、さらに僕みたいにダウンロードされたアーカイブから聞くようなことさえ出来ます。

受け取り方が多様化してくると、フレキシブルな素材がだんだん強くなってくると思うんです。それこそ、ただのテキストのサイトのほうが、RSSにも飛ばせるし、まとめることもできるし、スマートフォンでもストレスなく読めるとか。

ラジオも、実際ただしゃべっているだけですが、そういった素のコンテンツの強みが出てきているのかもしれません。これは不可逆的なものなのか、現在が何かの黎明期で、ただの過渡期の一時的な現象なのかはわからないですけど。