96条改正の本当の意図

GW空けたら普通にみんなが憲法改正の話をしていてびっくりしています。私はテレビ等を殆ど見ないので、新規の情報は文庫本の形か進撃の巨人でしか入って来ません。

リアルタイム検索で確認するに、5月に入ってからキーワードとしてすごく伸びてました。憲法の日なんかがその辺にあったと思いますが、テレビがそれに合わせてすっごく取り上げたのかもしれないですね。見てませんが。

逆にアベノミクスはあんまり見なくなったような気がします。これもリアルタイム検索で調べると、まだまだキーワードとしては騒がれているようですね。ただし、実際に円安が進んで、ドル建てでも日経平均がぐいぐい伸びていっているので、批判的な関心はもう大分薄れてきているのではないかなと思います。

 

で、96条。これはアベノミクスからの論点のすり替えだと見ています。

 

どういうことかというと、アベノミクスは政策としてかなりの効果を上げているのですが、これをさらに突き詰めると、もう構造改革しかないんですね。

どんどん経済がよくなっては行きますが、実際の賃金や雇用状況に反映されるまでは少しタイムラグが出てしまいます。どうしても。となると、一体何をやっているんだ、ぬるい、などという声が当然上がってきます。

しかし、与党は選挙を控えているので、特定の団体を敵に回したくないんじゃないでしょうか。ほら、安倍さんは前回の政権で公務員改革に切り込んで、すごい批判を受けてた中で年金で参議院選挙負けてるでしょ。あれのトラウマとかあると思うんです。

 

でも96条なら、純粋に手続きの問題だけなのでステークホルダーがいない、もしくは国民全体です。これが9条改正とかだったら死んでも反対する人がいっぱいいると思うんですけど、たかだか96条なんて、賛否両論にしかならないですよね。

で、特定勢力に嫌われないまま、国民にはなんとなく安倍さんが国のことを真剣に考えてる雰囲気が伝わります。そうこうしてれば景気も回復して賃金が上がって、誰も政治には興味がなくなると思うんです。不況と政治的関心って、確か相関関係がありましたよね。

 

 

まとめると、

・参議院選まで国民にもっとアピールが必要

・しかしアベノミクスは突き詰めて実施していくと抵抗勢力できそう

・なので96条!